2.統合失調症の治療
統合失調症の原因と治療
100人に1人かかるといわれている病気ですが、はっきりとした原因はわかっていません。しかし、脳内の神経伝達物質ドーパミンが症状を引き起こしているようです。そのため、治療はドーパミンに作用する薬を使用します。
ある日突然統合失調症にかかってしまった、ということはあまりなく、皆さん大変な苦労をしてきている方が多いようです。そのストレスフルな状況の中、きっかけとなる出来事があり発症することが多いです。
統合失調症 家族や周囲の対応
どんな病気もそうですが、本人はもちろん、周囲にいる方もとても苦しい思いをします。
奇妙な行動や言動を理解できず、苦しむこともあるでしょう。
しかし、周囲の方も感情的になってしまうと、決して良い結果はでません。上記のとおり、統合失調症は"脳の病気"と捉え、じっくりと付き合っていきましょう。
また、病院に連れて行きたいけれど、行ってくれない場合、「最近、眠れていないみたいね。病院で相談してみたら?」とか「体が疲れているんじゃない?受診してみない?」など身体に出ている症状から受診をすすめてみる方法もあります。
一方、家族の方が受診を倦厭する場合もあります。
誰でも心が疲れている時は、身体も疲れやすく、すると良い方向に考えることが難しいものです。逆に、身体が元気だと、少し前向きに考えられるようになりますよね。病院でお薬をもらい、体調を整えるのは回復への近道です。本人の苦しい状況を受け止め、気持ちに寄り添ってあげてください。
病院以外にも、保健所などでも相談を受け付けてくれます。「どこに行けばいいかわからない」という場合は、最寄の保健所や精神福祉センターへ連絡してみてください。




















